古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

『どうにもならない夜』

 発売中の漫画アクション4号に読みきりマンガ『どうにもならない夜』を掲載していただいております。『新しい絶望』に始まる竹夫シリーズ第3弾で、やっぱりひどい話となっております。Imgp1025Imgp1024

 所用で上京しておりました。その間にヤフオクで落札した本の代金の支払いが滞ったりと、気が気でないのでやっぱりオレは自宅が好き! 先日『それでも僕はやってない』という評判の映画見たのですが、朝の通勤時の総武線や山手線なんて、殺人的な混雑で、痴漢冤罪事件があっても全く不思議じゃなかったです。それに映画では絶対に白の人が容疑に掛けられていたけど、オレなんて限りなく黒に近いグレーか、黒ですもんね。意識の上で。実際はやらないですが、手の甲がお尻に当たるならしめたものというか完全にハアハアですよ。幸いオレなんて満員電車はおろか、申し訳ないことに通勤すらしてないです。東京の皆さん頑張ってください!!

 うちに帰ってニュース見たら未だに「子供を生む機械」発言で揉めてますね。しかも国会でつるし上げを食っていて可哀想になりました。ジェームズ・ブラウンみたいに「オレのイチモツは女を突きまくる機械だぜ!」なんて言ってみて欲しいですね。イチローなんて「安打製造機」って呼ばれてましたし、ブルーノ・サンマルチノは「人間発電所」ですよ。オレも彼女に「機械人間」と呼ばれた男です。人間の心がないって意味の批判ですけどね。