音痴な初音ミク
オレが音痴だから親近感が沸くのか、アイドルが音程を外して歌うのが割と好きなんですよ。なんか微笑ましいじゃないですか。『1987 人妻・由美子』というマンガをマガジン・バンで連載させていただいていて、87年のマンガを描くのに尾崎豊かなと思ってあれこれ動画を漁っていたらボーカロイド・初音ミクが尾崎を歌っているのを見つけました。『OH MY LITTLE GIRL』もよかったのですが、読み込めなくなっていました。
『15の夜』
舌っ足らずというか片言みたいで歌詞がわけ分からなくなっているし演奏に歌が遅れに遅れているのに、ボーカロイドらしく堂々と歌っているし声がきれいで伸びやかだったりするのが不思議な魅力です。
『I love you』
こっちは随分きちんとしていて、これはこれでいいです。
X-JAPAN『X』
間奏で職人が完全にふざけていて、吹いてしまいました。
X-JAPAN『紅』
「くれないだー!!」でひっくり返りました。その後の掛け声で次々ひっくり返ります。
レミオロメン『粉雪』
レミオロメンは一度もいいと思った事なかったのですが、曲のよさを知らしめてくれます。