オバマ大統領就任
オバマ大統領の就任演説をニュースでダイジェストで見ていたのですが、これがまあ気高く素晴らしいわけです。危機に直面しつつもアメリカは力を失ったわけではない、誇りを持って頑張ろうというような内容でした。それに対しての麻生首相のコメントはなんかしどろもどろで、同じく国のトップとして果たして大丈夫なのかと、本当に深刻な気分になりました。どんな方針を採るか以前に、あまりにかっこ悪い。振り返ると小泉純一郎はいろいろ問題があったですが、麻生、福田、安倍に比べるとやっぱりかっこよかったなと思いました。方針がまずくても相対的に人気が出ても仕方がないです。
ヨルダンでは酒場でブッシュ元大統領のポスターの顔面には靴底の後が描かれて、興奮した客は靴を手に取り次々と投げつけていました。ブッシュ＝靴投げというお約束になのか。その事件でブッシュが靴を投げられた直後「サイズ10！」と靴のサイズを言い当てるというジョークを言ったとか。動体視力クイズとして切り返すとは！ さくが腐っても大統領と思いました。
そんなオバマ大統領の就任ですが、昨年大阪で対バンさせていただいた、デシンセイというバンドのムッケンさんが、小浜市で『オバマ・イズ・ビューティフルワールド』という曲を歌って踊って、CNNなどでも報道され世界デビューを果たしていた事が発覚しました。素晴らしいですね！
