古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

アンドロイドが本格的に楽しそう

 最初にインターネットをしたの半透明のimacだったんですよね。最初ダイヤルアップ接続で、すぐISDNにして、その時、傍目で見ていたウィンドウズがとても楽しそうで、数多くの雑誌にフリーソフトが紹介されていて、周辺機器もとても安いしなんでも使えていて、99年から2002年までmacユーザーでした。その後ソーテックのノートパソコンを買ったら本当に自由でなんでもできてなんでも見えるというような開放感がありました。それ以降ずっとウィンドウズで、よっぽどmacでしかどうにもならないことでもない限りmacを今後買うことはないと思います。mac買うなら高いからウィンドウズ2台買う。

 そんなオレですが、ipodは3台使って来て、iphoneユーザーでもあるんですよ。それはもうこれ操作感とか圧倒的なものがあるんですよね。iphoneも確かに革命的に素晴らしいのは本当に認めますが、テザリングがどうしても必要になってきてそれからドコモの回線でxiという高速なサービスが始まっているのもどうしても気になるんですよ。

 要は東京のアパートでネットを使いたいということなんですが、回線を引く、wifiのサービスに加入する、スマホでテザリングするという三つの選択肢があります。使い勝手も悪そうで決して安くもないスマホのテザリングですが、これが一番面白そうでもあるんですよね。多分安い回線を引くのが一番便利で安上がりだと思います。

 そして、iphoneに頼り切っていながらも、アップルのブランドとかソフトバンクに対して好感が持てないんです。ウィンドウズのジャンクな感じが好きなんですよ。「ウィンドウズはジャンク」というのは古屋兎丸さんがパソコンでマンガを描く技術書でおっしゃっていて、まったくその通りだと思います。

 そんなジャンク感がとてもあるのがアンドロイド携帯で、特にサムスンという韓国メーカーのギャラクシーなんですよね。ドコモのxiにも対応しているし、どうしたものか、なんだったらギャラクシータブというタブレット端末も買いたい衝動に駆られております。そして調子がよかったらiphoneなんかipod touch扱いしてやりたいんですよ。ただ妻がiphoneなので回線をとめるわけにいかない。サムスンにおしゃれなイメージなんか皆無だし、逆にコピーし放題とか裏モノジャパンやラジオライフのイメージが濃厚です。

 お金が無尽蔵にあれば、アパートに回線を引いて、さらにドコモをギャラクシーにして、さらにギャラクシータブも回線契約してやりたいです。


この本読んだら脳から気持ちいい汁がじゅんじゅん出てアンドロイドがほしくてたまらなくなってしまった! もう後には戻れないかもしれない……。