古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

ネットについてゆるく思ったこと

 ブログをやっていて困ることがあります。知り合いの方がよく見てくださっているのですが、そうすると向こうから「なになにですよね」とブログに書いた内容で会話を振ってくださる事があります。「ええそうなんですよ」などと単刀直入に会話が進んで気持ちがいいです。ところが、誰もが見てくれているわけではないじゃないですか。そのつもりで「最近こうなんですよね」と話題にはいると「ブログで読みました」なんて、同じ事を改めて口頭で説明しているのが、なんだか恥ずかしい感じになります。どうでもいいんですけどね。

 パソコンで音楽を聴いてネットをあれこれ見るのが習慣で、でも毎日巡回しているサイトやブログが更新されているわけじゃないですか。面白いのが読みたくて納得できるまで必死こいてあれこれサイト巡りや検索して、気がつくと何時間も経過していることがままあります。すごく無駄です。だったら、うちにある本や雑誌を読めば絶対確実に面白かったり、ノルマ的なものが消化できたりして有益に時間を過ごせます。なるべくそういうふうにしようと思うのですが、思うばかりでできません。ところで、こんな文章以前にも書いてましたっけ?