古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

自主映画の編集をしています

 と言っても、荒編集を終わってアフレコ済ませてそのMTRで録った音源をパソコンに入れようとしたら、入力の仕組みがなにやらちょっと分からなくなって四苦八苦した挙句、諦めてサボっている最中です。前にもパソコンでラジオを録音しようとしたら、ボリュームコントロールの設定であれこれして、付属のソフトであるサウンドレコーダーが1分だか何だかちょっとしか録音できないとかで、録音ソフトのフリーのをダウンロードしてとえらい苦労をした記憶が蘇りました。USB接続のスピーカーを使っているせいか、ボリュームコントロールがにっちもさっちも行きません。元からマザーボードのサウンド機能でMTRで録った音源を入力しようとしている事に対しての後ろめたさもあるので、USBのサウンドインターフェイスをこの際なので、今回の音声の入力も含めて今後音楽をパソコンでバリバリ作ると言う希望も込めて買いたいんですよね。そう思ってあれこれ買い物しても、音楽をバリバリ作った試しはないんですけどね。前は小さいプラグに変換してパソコンに直でエフェクターからギターをつないで録音してました。そういうのあんまりよくないです。これを入手してもダメだったらどうしよう。それにしても元から備わっている機能を活用できないという、己の至らなさのような感情を拭い去ることはできません。

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こういうのです。 

 アフレコが想定外に素晴らしくやっていただいたので、それに応える意味でもそこそこいい機材でやらないと申し訳が立たないんじゃないでしょうか。

 そういうわけで音声の入力につまずいているのですが、ざっくり編集したところ32分もありました。オレの作品の映像クオリティで32分なんて持つわけがありません。どうにか20分以内に削らないといけないです。1カットで間延びしているのってどうやって縮めたらいいんでしょうね。早回しにすればいいのかな。ストーリーはかつて無いほど盛り込んでいるのでそういう意味では退屈感は減らすように努めているのですが、それでもやっぱり自主映画で長いのはきついじゃないですか、どうしたものか厳しいところです。
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 音声を入れたら、それに合わせてぐっと編集して、音楽を作って入れて完成となります。今月中には終わりたいです。