時代
アメリカでは黒人大統領が誕生し、小室哲哉さんは詐欺で逮捕と、時代の流れのダイナミズムを痛感せずにはいられないですね。
黒人大統領なんて『24』みたいっていうニュースが配信されてます。
てことは、奥さんがすごく悪いやつだったりなんて想像が湧いて人聞き悪いような感じもします。
小室哲哉さんが逮捕も衝撃でした。それで準備していた自伝本が出版差し止めになったり、音楽が掛からなくなったりするそうで、それってむしろ逆じゃないですか。詐欺で被害者がいるわけだし、借金も相当なものらしいじゃないですか、その返済に稼いでもらった方がいいですよね。
大人しく家で曲を作っていればよかったのに、海外事業なんかに手をだすから、気の毒で仕方がないです。日本で頂点を極めたから海外に進出するというのはスポーツ以外あんまり成功例がないのではないでしょうか。外国で成功する人は日本であんまりぱっとしなかったケースが多いように思います。日本でも外国でもすごいのなんて坂本龍一さんくらいじゃないですか。
小室さんに学んで将来大金持ちになったらどうすべきか検証してみましょう。
・事業に手を出さない、しかも海外などもってのほか
こんなの大変な事になります。危険度マックス。
・むしろ風呂なしアパートで暮らすくらいの気概を持つ
風呂なしアパートは大げさですが、月々つかってもいい金額を算出してそれ以内で生活するように心がけます。一旦生活レベルを上げると下げられないとか言いますよね。恐ろしい話です。それから豪邸は超やばいですよ。病気になったり家族に不幸が起こったり一家離散したりするそうなので、けちな民家を買ってリフォームするくらいがいいと思います。
・元手の掛からなくてちょっと面倒な仕事をする
そうは言っても何かしてないと退屈で間が持たずついつい浪費してしまうので、商売を度外視してマンガなど元手が掛からず、時間と労力が掛かる仕事をするといいのではないでしょうか。土地があったら農作業もよさそうですね。
・損しても大した事のない投資をする
青林工藝舎に投資すると若手のマンガ家の育成などマンガ業界への貢献になってとても気分がいいと思います。
こんなところでしょうか。ちょっと前に宝くじで2億円当たったおばちゃんが殺されていたじゃないですか。恐ろしい話ですよ。お金はむしろ塩漬けにするくらいがいいと思います。
・小室哲哉さんの名曲ベスト5!
1位『Don’t wanna cry』安室奈美恵
こんなかっこいいソウルミュージックもそうそうないですよね。あまりのかっこよさに当時びっくりしました。当時は洋楽やロックばかり聴いていて歌謡曲をバカにしていたら頬を張られた気分でした。
2位『Love The Island』鈴木あみ
オレは紺野あさ美ちゃんみたいなちょっと目立たない感じの女子が好きなので、鈴木亜美ちゃんみたいなタイプはオレには手に余るというか気後れが尋常じゃないので苦手ですが、でもやっぱりたまらない! どうですか、そんな亜美ちゃんの尋常じゃない魅力を思う存分叩きつけたような曲ではないでしょうか。
3位『Alone In My Room』鈴木あみ
メランコリーで傷を癒すような優しさに溢れた曲です。これまた鈴木亜美ちゃんの全盛期の神がかり的な魅力の凄まじさの別の一面が溢れています。
4位『White Key』鈴木あみ
Bメロの曇り空から突然光が差し込むような感じが特に好き!
5位『I BELIEVE』華原朋美
あまりの曲のかっこよさ、しかし当時のテレビでのバカップルぶりと朋ちゃんの調子のこきっぷりには腹が立って仕方がなかったです。どんなセックスしてたのかな。
残念な時期の朋ちゃん
間奏に奇妙なダンス。
初音ミクの『I BELIEVE』
かわいすぎる。
オレはあんまりtrfはきちんと聴いてなかったですが、テレビや何かでちょっと聴いただけでも素晴らしい曲たっぷりですよね。globeもすごいし、朋ちゃんの他の曲もすごいですし、本当に偉大な作家でした。お金の使い方さえ覚えていたら……あまりに残念。