古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

よりみちパン!セのイベントに出ます

 松江哲明さんの『童貞の教室』にマンガを描かせていただいたお陰で、よりみちパン!セのイベントに呼んでいただきました。『童貞の教室』と『誰でも一度は処女だった』の合同イベントです。



よりみちパン!セ」(理論社)Presents
『だれでも一度は、処女だった。』『童貞の教室』刊行記念イベント

「いつ」「どこで」「どんなふうに」「どんな気持ちで」さよならしたの?
ーー「処女」「童貞」に訪れる、意外と知られていない<その瞬間>。
作家、俳優、ミュージシャンという多彩な肩書きをもつ千木良悠子さんがインタビューをし、漫画家、コラムニストとして活躍する辛酸なめ子さんとのビビットなコラボレーションでおくる、総勢56名の驚くべきレポート『だれでも一度は、処女だった。』。かたや、ドキュメンタリー監督の松江哲明さんが一人称の語りで徹底的、かつ「ここまで打ち明けるか!」とばかりに自身の経験をセキララにつづり、巻頭には、「男子の生態」を描いて右に出るもののない古泉智浩さんがマンガを書き下ろした『童貞の教室』。
本から見えてきた、処女と童貞の「近くて遠い?」その関係とは、いったい!?   

2冊の著者に加え、『だれでも一度は、〜』において「性をめぐる変化と処女喪失」というテーマについて答えてくださっている社会学者の宮台真司さん、松江監督の映画作品『童貞。をプロデュース』において「童貞2号」として登場している梅澤嘉朗さん、そして、AV監督の二村ヒトシさんを迎えておくる、
トークあり、映像ありの一夜。

書籍の詳細はこちら
http://www.rironsha.co.jp/special/series/main.html

【出演】
千木良悠子
辛酸なめ子
松江哲明
古泉智浩
宮台真司
二村ヒトシ
梅澤嘉朗

5/26火曜日 阿佐ヶ谷ロフトA
OPEN 18:30 / START 19:30
予約¥1,500/当日¥2,000(飲食代別)
電話予約・ウェブ予約受付中!
※入場はウェブ予約が先になります。
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=110

 オレは童貞じゃねえ!セックスがうまい!と常に叫んでいるのですが、そんな童貞などに関する問題で商売しているのも紛れもない事実であります。なるべく当日の話題が下品になるようにするのがオレの仕事ではないかと気を引き締めてのぞみたいと思います!

 一緒に出演する宮台真司さんは、オレの大好きな中森明夫文化新聞スターズの一人じゃないですか、しまおまほさん、枡野浩一さんに続いてとうとうお会いできる日が来るとは! オレのサブカル好きは多分、『投稿写真』から始まっているのですが、『投稿写真』で活躍されていた中森明夫さんが『SPA!』の連載ページで若手のクリエイターを発掘していたのが、『中森明夫文化新聞』だったわけです。宮台真司さんのお名前を初めて知ったのもそのページでした。あと、当時、オレが高校生くらいですけどね『週刊プレイボーイ』でカーツ佐藤さんの記事がとても好きで、以前Jカーツでアックスのイベントに出演していらした時に挨拶させていただきました。

 そして今や、『投稿写真』の堀川編集長が創っている『マガジン・バン』で人妻マンガを描かせていただいているので、オレの希望は大体全てかなったと思って間違いないわけです。『ホイップ』で連載していた時に近くのページでコラムをやっていらした辛酸なめ子さんにもお会いできるじゃないですか。いいのですか? 後は、当日までに具合が悪くならないように体調管理をするくらいですよね。