お知らせと脱着式ギブス
『SPOTTED701』の最新号で松江哲明さんと一緒に、『私の優しくない先輩』のヤマカン監督と対談させていただいております！ このブログやツイッターで騒いでいたらお声を掛けていただいてしまいました。とにかくこの映画は傑作であると、いかに素晴らしかったかとお伝えして来ましたよ！
『フイナム』ipad版というipad用のファッション誌の吉田豪さんのコラムにイラストを描かせていただきました。
残念なことにオレが持っているのはiphoneなので見れないんですよ！ ipad持っている方ぜひご覧ください。
さらに名古屋豊橋で開催される、吉田豪さんと杉作J太郎さんのトークイベントのイラストを描かせていただきました。こんなの絶対面白いに決まっているのでみんな早くチケット取った方がいいよ！ 吉田豪さんにお世話になりっぱなし！
第9回とよはしまちなかスロータウン映画祭 マチナカキカク
「Jさん豪さん ボーイズトーク」
希代の世捨て人「杉作J太郎」と、喋る金髪鬼「吉田豪」が
はじめて豊橋の地に降り立ち、ガチンコトークショーを開催！！
打ち合わせ一切無しのタッグバトルの幕が今、切って落とされる！！
ダ・ヴィンチ最新号の下流社会のブラックカラー、ブルーカラーの仕事特集で『ワイルドナイツ』をご紹介いただきました。古谷実さんの『ヒメノア〜ル』や『闇金ウシジマくん』に並べていただいてうれしい！ ありがとうございます！
アックス最新号では骨折する前に発表する当てもなくインディーズで描いたアイドルマンガを掲載していただいております。アックスでは何か別のを描こうと思っていたんだけど、仕事しにくい状況になってしまい、ストックがあったお陰で休まずに済みました。よかった。でもこんなの載せて大丈夫かなと申し訳ない気分になります。これまで描いてきたアイドル妄想マンガは『バッドキャンディーズ』というタイトルでシリーズにすることにしました。
アイドルを実名で勝手にマンガにするというこの現代社会で許されるのか分からないのですが、実際『決定版！XX』で今年の前半はやらせていただいていて、今も4コマを続けているので、大丈夫なような気もするんだけど、いつか本にしたいです。名前は実名だけど、絵はオレの画力のお陰でろくに似てませんので大丈夫かな。
映画秘宝最新号の映画にしたい原作特集で、柳下毅一郎さんが『ワイルドナイツ』を映画にしろと推してくださっております！ありがとうございます!!!
さて、ギブスが骨折40日で外れて脱着式のギブスになりました。ギブスがないと足首を返して歩けないので、どうしてもビッコになるし、ゆっくりで、長い距離も歩けないんですよ。ところが、この脱着式のギブスをすると、足首を伸ばすことができるけど、しっかり固定もしてくれるので、スイスイ歩けます。さらに小さいので靴紐を緩めると、靴も履くことができます。靴を履くと小走りくらいできました！
ギブスが取れてまず洗面器にお湯を張って40日ぶりに足を洗うと角質層がぼろぼろと無限に取れるんですよ。こすればこするだけ皮がはがれました。こんなのも滅多になくて面白かったです。
左足はずっとゴツゴツとしたギブスが触れていて、それが柔らかい布団に触れる感覚が嬉しくて仕方がなかったです。右足はずっと布団にふれていたんですけどね。
骨折直後がマイナス１０だとしたら、マイナス２くらいまでに戻った程度ですが、幸せを実感しております。なんでもないような事が幸せだったと思う、なんて虎武龍が名曲『ロード』で歌っておりましたがまったくその通りでした！
骨折した箇所は触っても痛くないんだけど、足首全体が力が入らなくて、爪先立ちしようとすると痛みます。これって怪我じゃなくて、ずっと固定していたことで足首が弱っているんじゃないかと思うんですよ。怪我を治しながら、そういった付近の箇所を弱らせなくて済むような医療技術を開発してもらえると人類全体に多大なる恩恵がもたらせるんじゃないでしょうか。
