コミPO!について
竹熊健太郎さんのブログで紹介されていて、オレも知ったのですが、それを皆さんも知っている前提でなんの説明もしていなかったです。
コミPO!はマンガ家の田中圭一さんが開発されたソフトで、こちらがそのコミPO!のホームページです。登場人物や背景、小道具、効果線や擬音などを組み合わせてマンガを描くことができます。登場人物がまだ6人なのですが、自分で髪型などをデザインした登場人物を使うこともできます。ぜひ動画をご覧ください。
オレは田中圭一さんが使ってみたい人を募集されていたので、お願いしますと言ってやらせていただいたんですよ。7日まで使えるので何かもう1本くらい描いてみたいし、発売になったら買ってしまいそう。そのうち「コミPO!でお願いします」なんて依頼がきたら嬉しいなあ。でもオレがずっと使っているとキャラクターに童貞やニートのイメージがついて迷惑かもしれない。
なんだったらネームですら使えるような、使いやすさでした。下書きをコミポでやって、それをプリントしてトレースすれば絵が上手になるかも。
普段オレが描いてる絵とまるっきり違っているので、最初はなんとも思っていなかったんですが、いじっているうちにコミポちゃんにだんだん愛着が湧いてきました。オレの絵はコミポちゃんでいい!という気分です。実際、絵を描いていないですからね、自分は原作で、作画を誰かにお願いしているみたいな感覚で面白かったです。
今回はコミポちゃんが巨大人間になった内容だったので、住宅地を俯瞰する背景がほしかったです。でもまだオレが気づいていない機能がありそうなので、もっともっといじってみたいです。
何より動作がめちゃくちゃ軽快で、作業ストレスがほとんどなかった事は特筆すべきです。