古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

よるひる映研傑作選大上映会

 よるのひるね映画研究会の傑作選DVDがめでたく発売となるんですが、その記念イベントで、たいへん面白いけどありとあらゆる理由でDVD収録を見合わせざるを得なかった、そんな裏ベスト的作品の上映会を行います。ここでしか見れない可能性も高いですよ!

4月19日
ロフトプラスワン
18:30開場
19:30開演
1500円プラス飲食代

出演
枡野浩一
羽生生純 『TENGU』『降霊会』
門田克彦
タイム涼介『ジェダイあんちくしょう』英語字幕版
奈良崎コロスケ
三本美治 
堀道広 『ニートロボ マモル(オリジナル版)』
河井克夫らんま1/2
飯田華子『家族』
千絵ノムラ 『つぶら片思い編』『つぶらの失恋編』
ピョコタン 『漫画家大相撲』
見ル野栄司 『悲しきシューズ』
中邑みつのり
押切蓮介『シャットダウン』
増山かおり 『ロゼッタストーン
古泉智浩『機械人間』

 確認とれてない人もいるのですが、このような皆様方が作品を上映して解説いたします。
 
 開演前の19:00より難波映画研究所の傑作選の上映も予定しております。

 当日はよるひる映研傑作選DVDブックの先行発売もありますよ。また、漫画家さんの著作物をお持ちいただけたらサインもしてくれると思います!

 

 一昨年の年末に第一回を開催して、その時は参加人数5人でした。それが今月頭の第5回には20人もの皆様にご参加いただけるようになりました。初めからあった混乱を解決しないままその混乱が拡大している面もなくはないのですが、複数回参加してくださる人はお手本になっていただいて班分けもできるようになったので、オレは随分楽をさせていただいております。女性参加者も増えたお陰で役者さんを雇わなくてもよくなり、そのために頂いていた参加費もなくなりました。

 第二回から参加してくださっているタイム涼介さんの作品がテアトル新宿で上映されて驚いたんですが、その後なんと夕張映画祭でも上映される快挙を達成しました! また以前より自主映画に取り組んでいる押切蓮介さんも参加してくださり、そのクオリティの高さに度肝を抜かれてもおります。

 オレとしてはアックス勢にもっと参加して欲しかったんだけどビーム作家が活躍しております。やる前はとても億劫なんだけど、始めると撮るのも編集するのも上映するのも楽しくてしかたないんですよ。1年で4回もやってキチガイじみておりますし、夏冬は気候がつらいので春秋開催がいいかなと思いました。みんな暇じゃないんだし。

 そんな春の先日開催した、よるひる映研5の上映会日程も決まっております。電車がとまりまくった嵐の開催でした。なんとあの川崎タカオさんも参加してくださいましたよ!

5月4日(金)15:00〜
よるのひるね
入場千円+ドリンク代

 こちらでは最新作を上映いたします。19日ともどもよろしくお願いします!