古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

本当に載ってしまった!

 オレなんかが朝日新聞に取り上げていただけるとは、一体どういうことかと思ったら、以前からお世話になっているライターで編集者の南信長さんの記事でした。本当にどうもありがとうございました!!!IMGP0201

 早速、買ってきた新聞を祖母に見せると、テンションが上がった祖母は「転校生……」と声に出して読み、その下に、縦に組まれた1150円という文字を見て、「50円ってなんだね」と言うので「1150円だよ、値段だよ」と教えると「あーあー」と納得していた。縦に並んだ「11」が長い縦線に見えていたようだ。それから、記事を読み始めたのだが、文章を全部音読するので、恥ずかしくなり部屋を出た。

 それから、『あるある大辞典』を見ていたら、地震に弱い家具の配置の特集で、家は長方形の長い辺の側が揺れるとのことであった。うちは、昔の商店街にあり、正面が店で、その奥に事務室があり、その奥に工場があってと、超縦長長方形住宅だ。
 昨年、お風呂とトイレと廊下をリフォームして、廊下を書庫にしたのがこの写真です。

 元から廊下に、カラーボックスを縦に5段組で置いていて、それに約6年分の資料が詰まっていて、大工さんが、買ってきたら組んでくれると言うので、更に14個買ってきて積み上げ、合計19個のカラーボックス書庫なのです。これで後10年は乗り切ろうと言う計算でいたら、思いっきり地震で揺れる置き方だった。

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 資料を探している時に地震が来たら死ぬ。かと言ってこんなに大量のカラーボックス置き場所ないよ。

 大工さんが言うには、カラーボックスは普通に使うと、棚板がだんだんしなってくるので、こうして横に積むと、棚板が二重になって、しっかりするそうです。