古泉智浩の『読書とお知らせ』

マンガ家の古泉智浩です。ココログより引越ししました。

5月に読んだ本

 5月もコロナのネットニュースをずっとスマホで読んでいてさっぱり読書をしなかったし映画も見なかった。釣りにもいかず、ランニングもさっぱりしないで、家と仕事場の往復ばっかりで、スマホばっかり見ていた。そうしていると社会問題に関心が深くなり、安倍政権にどんどんむかっ腹が立ってきて、はやく交代してほしいのだけど、検事長の定年が延長されなかったせいで、むしろ退陣できなくなってしまったのではないか。現政権批判をする人は批判ばかりで代わりに誰も推さないから虚しいなどと、批判者が批判されているのを目にする。しかし、民主党から自民党に戻った時は安倍晋三も謙虚で真面目に見えていたので、交代することがとても重要で誰でもいいから政権交代はした方がいいと思う。俺はこの前の選挙では山本太郎さんを応援したし、その前は立憲民主党に投票した。最悪の場合あと1年半も安倍政権が続くと思うとほんとうにつらい。支持率がちょっとずつ下がっていくのだけが楽しみで、人の不幸を願っているようで気分が晴れない。

 

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  ファミレス映画館特別編で北書店の佐藤店長と『傷だらけの天使』を見て話す企画が最後までいきました。お話の出来があまりよくなくて毎回もやもやするのだけど、ショーケンの魅力がすごかった。